お腹の脂肪を簡単に落とす方法

お腹の脂肪を落とす簡単な方法を解説します。実際にお腹の脂肪を落とすには運動が必要なので努力は伴いますが、できるだけダイエットを意識しないで運動を行えるように工夫し、少しでもダイエットの苦痛を軽減できれば…という考え方です。

まず、お腹の脂肪が気になる場合、お腹には皮下脂肪と内臓脂肪が付いています。これらの脂肪は腹筋や筋トレをしてもほとんど落ちないといっても過言ではありません。お腹の脂肪を落とすためには有酸素運動が必要です。

有酸素運動はジョギングやウォーキングなどの運動を指します。しかし、普段から運動をする習慣を持たない人がいきなり有酸素運動を始めても長続きしないのが現実でしょう。運動の目的がダイエットだから苦痛を感じるのだと思います。

そこで、何かをしながら有酸素運動を行うことにします。

一番続けやすい運動のやり方として、何か楽しいこととからめることです。例えばテニスやゴルフなど体を動かす趣味を作って楽しみながら行うことです。ただ単にダイエットのために水泳に通うのではなく、水泳教室に参加して泳ぐのがうまくなるために水泳を習いに行くなど。

休日の買い物もダイエットになります。立って商品をながめているだけでもカロリーを消費する有酸素運動ですし、歩くことも有酸素運動です。友人とおしゃべりすることも腹式呼吸になり、これも積み重なればまとまったカロリーの消費量になります。

1日かけて買い物を続けるだけでかなりの有酸素運動になります。

休日の旅行もダイエットになります。観光地を1日かけて歩き回るのですから、1日合計のカロリー消費量はかなりのものです。趣味の1つに旅行を加えて毎週末出歩けばお腹の脂肪は楽に落ちていきます。

お腹の脂肪を落とすには内臓脂肪の燃焼がキーポイントです。お腹周りがメタボ体型になっている、下腹が出ている、アンダーバストのすぐ下がポッコリしている。これらのお腹ポッコリの原因は内臓脂肪の蓄積です。

内臓脂肪は運動を行わなければすぐに付きますが、有酸素運動を行えば比較的早く落ちていく部分です。お腹ポッコリの解消にそれほど多くの時間はかからないでしょう。