お腹を引き締める確実な方法
お腹を確実に引き締める方法があれば…。全身は痩せているのにお腹だけがビックリするくらいポッコリ出ている…。BMIから考えると痩せているのに、お腹がポッコリしているせいで太っているように見られてしまいます。
そこで、お腹の脂肪を効率よく落としてお腹を引き締める方法を解説します。
女性は下腹などお腹に脂肪が付きやすいので、他の部分はそれほど太って見えないのにお腹だけポッコリしているというのはよくあることです。
お腹がポッコリしているのは、やはり体に脂肪が付いていることが原因です。男性に比べて女性の方がお腹に脂肪が付きやすいので、女性の場合はお腹のポッコリが目立ちやすいのです。
まず、お腹を引き締める補助的な方法としては腹筋が挙げられます。腹筋をしてもお腹の脂肪は減りませんが、腹筋を鍛えることでお腹の部分が引き締まって見えるようになります。
しかし、腹筋だけではお腹がすごく痩せたと一目でわかるほど引き締めることは不可能です。どれだけ腹筋を付けても、お腹に脂肪が付いていることがお腹ポッコリの根本的な原因なので、その根本的な原因を取り除く意味でお腹の脂肪を減らしていかなければならないからです。
お腹のポッコリは内臓脂肪がついた結果です。正確には内臓脂肪と皮下脂肪の両方が付いているからお腹が引き締まって見えないわけですが、お腹だけ脂肪が付いている状態は隠れ肥満に典型的なものです。
隠れ肥満とは、痩せているように見えても実は体脂肪率が多い実質的に太った状態を指す言葉ですが、隠れ肥満の原因は食事制限だけでダイエットを行うことです。
よって、今後は運動を取り入れたダイエットを行うことにより、体脂肪率を下げていくことが確実にお腹を引き締める方法となります。
運動は別に激しいものでなくても問題ありません。とにかく隠れ肥満の人は運動を行う習慣がほとんどない人が多いので、まず体を動かすということに慣れることから始めましょう。最初は1日5分程度の軽いウォーキングを家の周辺で行う程度でよいでしょう。
体を動かす習慣が身についてくると、運動をして汗を流すことが気持ちいいと思えてきます。そうなってくると自然と運動時間も伸びてくるものです。